木々の葉も見事に色づく季節となった11月12日(土)、ニューオータニイン東京において、令和4年度福岡県立福岡中央高等学校同窓会香蘭会関東支部総会を開催いたしました。コロナ禍により一昨年、昨年と開催ができず、本年も関東エリアの感染者数がじりじりと増加するなか、総会のライブ配信という新たな方法での開催となりました。 何もかもが初めてのことばかりで、試行錯誤の連続ではありましたが、当番幹事と関東支部理事の方々が一丸となり総会を迎えられたこと、母校卒業生の“絆”を改めて感じた次第です。 総会は山下支部長の、関東支部 支部長として初めての開式あいさつに続き、役員改選の決議という異例のスタートとなりましたが、山下支部長以下、全理事が再任の承認をいただくことができました。 懇親会は、床島副支部長より故田中久也前香蘭会会長とのエピソードをご紹介いただき、参加者一同懐かしい思い出に触れることができました。本年の懇親会は、食事・アルコール抜きのティーパーティー形式ではありましたが、福岡からの三木和信会長、佐伯裕子校長先生のご祝辞披露、母校紹介ビデオ上映、吹奏楽部演奏ビデオ上映など、楽しい時間を過ごすことができました。 例年のピアノ伴奏による校歌斉唱は叶いませんでしたが、逆に「来年こそは」との思いと、次年度幹事高校48回生にしっかりとバトンを渡さなければという思いをより一層強くした一日となりました。 来年の総会は同じくニューオータニイン東京にて11月11日(土)の開催予定です。 来年こそフェイス・トゥ・フェイスで会話に花を咲かせていただけることを願っております。 最後になりますが、総会に際し、多くの方々のご指導、ご協力を賜り、また当日も沢山の先輩方にお手伝い頂き、無事に総会を終了できましたことを、心より感謝申し上げますとともに、香蘭会の皆様のご多幸と、母校のますますの発展を祈念いたしまして、御礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
当番幹事 林田 暢彦 (高47回生)
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